ここか！ここがいいんか！あん？
というわけで薬味です。まじですみません（

では昨日に引き続き付与石「万象」「全能」について考察していきます。

昨日より計算があほみたいに多い上、仮説が多すぎるのと、元データ量が少ないのとで迷走しています。
へんなこと言ってても許してくださいね！

というわけで昨日と同じ表をペタッ。

	ルチル	ルビー	スフィア	メノウ
全能	攻撃速度+5.0% 物理ヒット+133 物理クリ率+133 物理クリダメ+4.0%	攻撃速度+8.0% 物理ヒット+200 物理クリ率+200 物理クリダメ+6.0%	攻撃速度+9.0% 物理ヒット+233 物理クリ率+233 物理クリダメ+7.0%	攻撃速度+11.0% 物理ヒット+266 物理クリ率+266 物理クリダメ+8.0%
万象	詠唱速度+5.0% 魔法ヒット+133 魔法クリ率+133 魔法クリダメ+4.0%	詠唱速度+8.0% 魔法ヒット+200 魔法クリ率+200 魔法クリダメ+6.0%	詠唱速度+9.0% 魔法ヒット+233 魔法クリ率+233 魔法クリダメ+7.0%	詠唱速度+11.0% 魔法ヒット+266 魔法クリ率+266 魔法クリダメ+8.0%

今回は物理(魔法)クリダメについてみていこうと思います。
葱の現在のリターナーによる平均ダメージは1500-1900ほど。
(リターナー：魔法攻撃力の333％のダメージを与える)
まぁ大き目の1900を見ておきましょう。
そしてクリティカル時のダメージが2300-2800ほど。
これも大き目の2600を見ておきます。
このときクリティカルダメージは900です、これを基準に考えます。
それぞれの付与石が３つついているときのクリティカルダメージ量です。

　ルチル　1008　　ルビー　1044　　スフィア　1089　　メノウ　1116

これじゃあんまりですね。
と考えるとクリティカルダメージが○％増えるのではなく、クリティカルダメージ倍率がダイレクトに＋○％されるようです。
通常ダメージ量1900、クリティカルダメージ量2800ですから倍率は約1.473倍。
約50％がクリティカルの際には加算されるようです。
では、さっそく通常ダメージ1900にて。
基本倍率を50％としてダイレクトにその数値に加算していきます。

　ルチル　3078　　ルビー　3192　　スフィア　3249　　メノウ　3306

となりました。
んー･･･誤差･･･？ルチルとメノウの差。なんと228！
･･･値段対効果の低いこと低いこと･･･
ここだけみると別にルチルでも問題なさそうです。

ということで次回は物理クリティカル率について！



以下おまけな助長な計算。
予想外の結果がでたというあほな内容（
恥ずかしいので小さめで（

これは昨日とは違って非常に分かりやすい上昇ですね。
ただ、問題なのは
クリティカルダメージの○％が増える
のか
クリティカルダメージが○％増える
のか。という違いです。
まぁぱっと考えれば後者ですが、一応比較してみましょう。
実験させるのは葱のクレリック。技はリターナーを使います。
(リターナー：魔法攻撃力の333％のダメージを与える)
対象モンスターはストルサン遺跡のバイキングです。
　　

通常ダメージ	1470
クリティカルダメージ	2385
＋８％クリティカルダメージ	2761

さて、これを見るに･･･これだけ見るとどちらでもよさそうな感じですね（
というわけで、武器も外して検証します。
魔法攻撃力は202-202。これで不確定なずれを排除できました。
　　

通常ダメージ	618
クリティカルダメージ	908
＋８％クリティカルダメージ	1074

どうでもいいことですが、計算上のダメージは672.66なので敵の魔法ダメージ軽減は54-55のようです。
（これが軽減率なのか、軽減なのかは検証していないので定かではありません）
これが率であるならば軽減率は約8.2％となります。
さてではクリティカル。クリティカルダメージは通常ダメージの50％らしいです。

これが軽減後にかかるのか軽減前にかかるのか定かではないので計算！

　618*1.5=927
　672*1.5=1008

････( ﾟдﾟ)ﾊｯ!敵のクリティカルダメージ軽減を忘れていました。
恐らくこれは軽減率なので計算してそれっぽい方を採用しましょう（だんだんとめんどくさくなってきたわけではけしてないで）

　908/927=0.979･･･　　軽減率約2.1％
　908/1008=0.90･･･　　軽減率約10.0％

うん、それっぽいから後者を採用しましょう。
と言いたいところですが、残念ながらこれでは通常の軽減を忘れています。
それを踏まえると･･･

　672*1.5-55=953　ないし　672*1.5*0.92=927.36

後者だとまぁ計算が結果的に一緒なので(なんで？っていう人は四則演算の順番を思い出しましょう)先に軽減したものと同じ927というダメージ量が出てきますね。
前者だと軽減率は

　908/953=0.952･･･　　軽減率約4.8％

うーん･･･データが少なすぎて確かな答えは出せそうにありませんね。
ここでデータを追加してみましょう。305-305のとき前出の３通りのダメージは順に933　1459　1568でした。
モンスターのダメージ軽減により軽減されない場合のダメージ量は推定1015ですから軽減量は92。
軽減割合は約8.1％。この数字は前出の計算結果から近いものであり、恐らくモンスターは魔法攻撃を約8％カットしてくることが分かりました。
では再度クリティカルの計算。
と行こうとしたとき、薬味は重大っぽそうなことに気がつきました。
マテ付与石にあるのはクリティカルダメージ軽減率＋○％です。
ということはこれはクリティカルダメージ部分にかかってくるのではないかと！
前出の魔攻202-202で考えてみましょう。

通常ダメージは618。クリティカルダメージは908でした。
このときクリティカルによる増加分は290。
本来のクリティカルによる増加が通常ダメージの50％だとするならば、実際の増加量は309。
軽減量は19。軽減率は約6.1％でした。
同様の計算を305-305の時の数値でも行ってみましょう。
そうすると軽減量は-59.5。軽減率は･･･ってマイナス！

ここで投げ出しました←